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Peachが成田=ソウル・仁川線を開設。新制服と新塗装機でリブランドもアピール
Peachが成田=ソウル・仁川線を新規開設し、成田空港第1ターミナルで就航記念セレモニーを開催した。同社による成田発着の国際線新規開設は成田=台北線以来、約7年ぶりとなる。
Peachは9月20日、成田=ソウル・仁川線を開設した。同社が成田空港発着の国際線を新規開設するのは、2019年の成田=台北線以来、約7年ぶりとなる。毎日1往復(週7便)で運航される。使用機材はエアバスA320neoおよびA320ceoで、提供座席数は188席または180席である。
運航ダイヤは、往路のMM651便が成田を9時30分に出発し、ソウル・仁川に12時25分に到着。復路のMM652便はソウル・仁川を13時35分に出発し、成田に16時15分に到着する。午前中に成田を出発してお昼にはソウルに到着できるスケジュールとなっており、現地到着初日から観光やショッピングなどの時間を確保できる。また機内でのホットミールの提供も行なわれる。
運航スケジュール(9月20日~10月24日)
MM651便:成田(09時30分)発→仁川(12時25分)着、毎日運航
MM652便:仁川(13時35分)発→成田(16時15分)着、毎日運航
就航初日の9月20日には、成田空港第1ターミナルの28B搭乗口付近において就航記念セレモニーが開催された。
セレモニーでは、10月1日から導入される予定のPeachの新制服が首都圏で初めて披露された。また、到着地である仁川国際空港側のセレモニーにおいても新制服が海外で初披露されるという。
司会者は、「本日皆さまを目的地ソウルまでお連れする機内では、客室乗務員も運航乗務員も親しみのある現行の制服を着用している。ご搭乗のお客さまは出発ゲートでは新制服、そして機内ではおなじみの現行制服と、新旧両方のPeachの姿を1日に同時に楽しんでいただける」と紹介した。
併せてセレモニーには、韓国の伝統衣装であるチマチョゴリを着用したモデルも登場。こちらもPeachの新制服に似た色使いのデザインで、場の雰囲気にマッチしていた。
式典では、主催者を代表してPeach 執行役員 事業戦略企画統括の福島志幸氏が登壇。創業15周年や7月に累計利用客数が8,000万人に達したことに触れたうえで、今回の成田=ソウル線について「満を持して就航」と表現。「成田・仁川線は世界でも有数の路線。非常に多くの航空会社があり、非常に多くのお客さまに利用いただく路線になる」とその理由を説明した。
そして、6月と7月の定時運航率が90%を超えた実績を挙げ、「日本でもトップであり、世界でも上位にあるこの定時運航率の高さを武器にして、他の航空会社に引けを取らないサービスを提供していきたい」と意気込みを示した。
続いて、韓国観光公社 日本地域センター長の鄭 槿喜(チョン・クンヒ)氏が祝辞を述べた。鄭氏は「2025年には約365万人の日本人旅行者の皆様に韓国を訪れていただき、過去最多を記録した。これは13年ぶりの過去最高更新」と紹介。今回の就航に対して「首都圏から韓国を訪れる皆さまの新たな選択肢となり、日韓の観光交流をさらに促進する重要な一歩になる」と期待した。
あいさつの終わりには「日本のLCCがこのように路線を増やしていくことをすごく感謝している。日本人になじみがあり、不安なく乗れるPeachが路線を開設したことを祝いたい。これから釜山、大邱、清州など韓国の地方空港への路線も増やしてほしい」とメッセージを送った。
最後に、成田国際空港(NAA)取締役 営業部門長の神崎俊明氏が登壇。成田=仁川線が成田空港にとって13社目であり、最多の行き先であることを説明し、「朝成田を出て、昼にはサムゲタンが食べられる。これはお客さまにとって非常に魅力的な時間帯の便ではないか」と語り、運航スタッフへの感謝と搭乗客の安全で快適な旅を祈念してあいさつを締めくくった。
初便に使用された機材は188席仕様のエアバスA320neo(JA219P)で、188名(幼児1名含む)とほぼ満席の船出。搭乗時には初便の記念品も配られた。そして9時38分にスポットを離れたMM651初便は、A滑走路(RWY34L)から離陸した。
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