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JALとANA、航空関連企業による教育プログラムを神戸高専のカリキュラムに新設

神戸高専とJAL、ANAは、航空関連企業と共同開発した「航空産業人財育成プログラム」を同校の教育課程に導入する。正式なカリキュラムとしての導入は同校が初となる。

文:本誌編集部
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神戸高専、JAL、ANA

 神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)とJAL、ANAは、航空関連企業であるIHI、川崎重工業、ジャムコ、SUBARU、三菱重工業と共同で開発した教育プログラム「航空産業人財育成プログラム」を、同校の「機械システム工学科」の教育課程に正式導入する。

 2026年入学生の4年次カリキュラムとして、参画企業7社による講義や空港・工場見学を含む実践的な授業を展開する予定だという。なお、正式なカリキュラムとして導入するのは神戸高専が初となる。

 本プログラムは、将来的な航空産業における技術者不足という課題に対応するため、業界の魅力発信および裾野拡大を目的としている。現場の生きた教材を活用し、実践的な学びを提供することで、次世代を担う技術者の育成を目指す産学連携の取り組みである。

プログラムの様子と参画企業

「航空産業人財育成プログラム」の概要

(1)座談会(キャリアデザイン)
参画企業の社員が学校を訪問し、将来のキャリアパスや働きがいについて少人数グループで語り合うディスカッションを実施する。

(2)フィールドトリップ(現場体験)
 夏・冬の2回、学校近郊の空港や、普段は立ち入れないメーカーの工場・格納庫にて、航空機やエンジンの製造・整備の最前線を肌で体感。

(3)出前講義(理論と現場の融合)
 航空機の設計や整備、ジェットエンジンの基本構造、安全品質とヒューマンエラー対策など、実際の航空機部品などにも触れながら、現場のリアルな知見に基づく専門講義を行なう。

理論と応用のギャップを埋めるため、実践的な学びに焦点を当てたプログラム内容
理論と応用のギャップを埋めるため、実践的な学びに焦点を当てたプログラム内容。

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