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ANAとポケモン30周年企画第1弾「ポケモンジェット 赤」、ついにお披露目、7月29日就航
ANAと株式会社ポケモンは7月28日、羽田空港で特別塗装機「ポケモンジェット 赤」のお披露目イベントを開催した。7月29日の就航に先立ち公開された実機には、ピカチュウやほのおタイプポケモンが描かれる。
ANAと株式会社ポケモンは7月28日、ポケモン30周年特別企画の第1弾となる特別塗装機「ポケモンジェット 赤」の7月29日就航に先立って、羽田空港の格納庫でお披露目イベントを開催した。
両社は2026年2月に、ポケットモンスターシリーズの原点となる「赤・緑・青」の3色をコンセプトにした特別塗装機3機を年内に順次就航させることを予告しており、その第1弾となる「ポケモンジェット 赤」が、いよいよ7月29日に就航する。国内線用のポケモンジェットとしては、2011年7月から2016年4月まで運航された「ANAポケモンジェット2011『ピース★ジェット』」(777-300、JA754A)以来、10年ぶりのことになる。
機材はボーイング787-8(登録記号:JA819A)で、沖縄・那覇空港に隣接するMRO Japanで、約50日間をかけて塗装。お披露目前日、7月27日の夜に那覇空港から羽田空港にフェリーされている。
機体には、ピカチュウに加えて、「ポケットモンスター」シリーズの各タイトルで最初の冒険のパートナーとして登場する、ほのおタイプのポケモンたちが描かれている。
両サイドにピカチュウが描かれるほか、ポートサイドには「ヒトカゲ」、「ホゲータ」、「フォッコ」、「アチャモ」、「ポムケン」が。スターボードサイドには「ニャビー」、「ヒバニー」、「ヒノアラシ」、「ヒコザル」、「ポカブ」が描かれている。このうち、ポムケンは2027年に登場する新作ポケモン「ポケットモンスター ウインド・ウェーブ」に登場するポケモンだ。
また、エンジンカウルの外側にもピカチュウが描かれるほか、カウル内側のモンスターボールもポケモンジェットではおなじみの存在。さらに、機体下部の衝突防止灯にもモンスターボールがあしらわれている。
機内はプレミアムクラス12席、普通席323席の計335席を備える。客室にはオリジナルデザインのアイテムが用意され、ヘッドレストカバーには機体に登場するポケモンたちが描かれている。
限定デザインのコップとカクテルナプキンにはポケモン30周年記念ロゴとポケモンたちが描かれている。コップは赤、青、緑の3種類があり、どのコップが使われるかは、乗ったときのお楽しみとなる。
お披露目イベントは、ANAマイレージクラブ会員を対象に80名を募集。抽選で選ばれた64名が参加して行なわれた。
冒頭で、同機のメイキングなどの特別映像が上映されたあと、ANA、株式会社ポケモンの各代表者があいさつに立った。
ANA 取締役執行役員である大前圭司氏は、「1998年の初代ポケモンジェットから28年、ANAとポケモンは単なる企業間のタイアップを越えて、世界中の人々に旅のワクワクと感動をお届けするという共通の思いのもと歩んできたパートナーである。お互いの節目の年を記念し、今年新たに3機のポケモンジェットを就航させることはこれまでにない新しい試み。外観のダイナミックなデザインだけでなく、機内にも空の旅を楽しんでいただくためのさまざまな工夫を凝らしており、笑顔と大きな夢をお届けできると確信している」と述べた。
また、機内で使われるコラボアイテムは、すべてポケモンジェットのために描き下ろしたANAオリジナルアイテムであることや、機内で流れるポケモンのテーマ曲をNHK交響楽団に演奏してもらったことなど、機内空間の演出についても強調した。
株式会社ポケモンの代表取締役である宇都宮崇人氏は、「異なるデザインの3機を同時期に運航するという試みは初めての挑戦。機体にはピカチュウと、冒険の最初のパートナーたちが楽しそうに進んでいく様子が描かれ、旅立ちを象徴したデザインだ。ポケモン30周年を迎えた2026年に実現してくださったことに心より感謝申し上げる」と語った。
その後、「ポケモンジェット 赤」に描かれているポケモンのうち、ポムケンを除く10匹が登場。ダンスを披露するなど参加者を楽しませた。
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