ニュース

“AI”と“ANAスタッフのプロの目”が旅を提案。「すま旅サ~チ! ANAトラベラーズ」開始

自然な対話を通じて最適な国内ホテルを提案する旅行相談サービス「すま旅サ~チ! ANAトラベラーズ」。複数のAIエージェントとANAスタッフによる「プロの目」を融合させ、従来の予約サイトにおける条件入力の壁を解消するという。

文:本誌編集部
X Facebook LINE

 ANA Xは7月1日、「すま旅サ~チ! ANAトラベラーズ」の提供を開始した。日本全国のエリアを提供範囲とする、航空券と宿泊がセットになった「ANAトラベラーズ ダイナミックパッケージ」やホテル単品の予約が可能な「ANAトラベラーズ ホテル」を対象としている。

 本サービスは、それぞれ異なる特性を持つ複数のAIエージェントと、ANAスタッフによる「プロの目」を融合させ、ANAの旅行部門や客室乗務員などの旅に慣れ親しんだスタッフが実際に利用して評価したホテル情報、近隣の観光スポットや飲食店情報などを提案するもの。生成AIを活用した対話型インターフェイスを導入しており、手軽に旅のプランニングが可能である。

 従来のホテル検索では、日付や予算、部屋タイプなどの条件を詳細に設定し、膨大な検索結果から希望の施設を絞り込む必要があった。そのため、「サウナの質がよいところ」や「とにかく景色がきれいな宿」といった、利用者自身の本当のこだわりや気分を反映した検索には限界が存在していた。

 このような条件入力の“壁”を解消するため、曖昧な「やりたいこと」や「気分」から最適な旅を提案する本サービスを開発したという。

 例えば、30代家族で子供連れの場合を想定する。「誰と行きますか?」「年代」「休日の過ごし方」などの質問に対して、30代や子連れの家族といった情報を選択すると、画面には「ファミリー向けホテル」や「マリンスポーツが楽しめるホテル」などのカテゴリに沿ったおすすめホテルが表示される。

 また、50代男性の一人旅の場合の例では、「インドア派」などの条件を選択すると、トップページのカテゴリ表示が切り替わり、「指定エリアにある宿」「グルメが楽しめるホテル」「歴史・文化を感じる宿」などが提示される。

30代家族旅行のイメージ。
50代一人旅のイメージ。

関連キーワードもチェック!