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JAL、羽田にランディングギア新工場を建設

JALは航空機のランディングギア整備を担う新工場の建設を開始し、新会社「株式会社Landing gear Innovation Factory」を設立。分散していた整備機能を集約し、最新技術を導入することで生産性向上と技術継承を図り、次世代の航空整備拠点を目指す。

文:本誌編集部
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 JALは、羽田空港整備地区内において航空機のランディングギア整備などを行う新工場「ギア新工場」の建設を5月19日より開始した。これに伴い、同社はギア新工場に関わる不動産を保有する新会社「株式会社Landing gear Innovation Factory」を6月8日に設立している。

 新工場への機能集約と日本初導入の最先端技術設備の導入により、ランディングギア整備技術のさらなる強化と次世代の中核拠点の構築を目指す。2027年12月末の竣工を予定している。

 JALは50年以上にわたり大型航空機のギア整備を手掛け、世界有数のギア整備拠点として成長してきた。今回のギア新工場における機能集約と最先端技術の導入により、同社は複数の社会課題の解決と価値創造を目指す。具体的には、熟練した技術力を次世代に継承する「技術力の継承と人財育成」、最新設備による品質向上と効率化を図る「生産性の向上」、そして環境に配慮した最新建屋の建設による「環境への配慮」の3点を推進していくとしている。

 なお、実際のギア整備については、引き続きJALグループの航空機整備を担うJALエンジニアリングが中心となって実施する。

整備中のランディングギア。

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