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名古屋市&セントレア、廃食用油のSAFへの資源化促進に合意

愛知県名古屋市と中部国際空港(セントレア)は、家庭から回収した食用油の持続可能な航空燃料(SAF)への資源化に関する協定を締結した。

文:本誌編集部
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アピター千代田橋店で開催されたキャンペーンイベントでの発表会の様子
アピター千代田橋店で開催されたキャンペーンイベントでの発表会の様子。

 日揮ホールディングス、レボインターナショナルおよびSAFFAIRE SKY ENERGYは、愛知県名古屋市ならびに中部国際空港との間で「持続可能な社会の構築に向けた廃食用油の資源化促進に係る連携及び協力に関する協定」を締結した。

 本協定は、名古屋市及び中部国際空港における、持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel)等の原料となる廃食用油の資源化促進を目的としている。

 4月29日には、回収した廃食用油がSAFなどに活用されていることを紹介し、資源としての提供に協力してもらうために周知を行なうキャンペーンイベントをアピター千代田橋店で開催した。名古屋市は2009年から1店舗で廃食用油を回収し始めて以来、2026年3月時点では市内71店舗で廃食用油回収を行なっている。

 さらに、この度名古屋市は廃食用油で航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」にも参画し、家庭から回収した廃食用油をSAFへリサイクルする取り組みを進めていく。

 なお、製造された国産SAFは当面の間、中部国際空港をはじめとする国内主要空港発の国際線旅客機や貨物機の燃料として使用されることになる。

本連携協定に基づく取り組みスキームイメージ
本連携協定に基づく取り組みスキームイメージ。

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