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4回目を迎えたJAL折り紙ヒコーキ大会。国内外、2歳から72歳まで177名が集結

JALが開催した「JAL折り紙ヒコーキ大会2026」に、国内外から177名が参加した。2歳から72歳までの幅広い世代が集まり、紙ヒコーキの滞空時間を競う戦いが繰り広げられた。

文:本誌編集部
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 JALは2026年4月29日、東京都大田区で「JAL折り紙ヒコーキ大会2026」を開催した。国内外から177名の幅広い世代の選手が集い、紙ヒコーキの滞空時間を競った。

 JAL折り紙ヒコーキ大会は、2017年と2019年の実施後、中断期間を経て、2025年に7年ぶりに再開されたもので、今回は4回目の開催となる。今大会には、日本全国だけでなくタイからのエントリーもあり、2歳から72歳までの選手が一般男子、一般女子、小学生、幼児の全4部門に分かれて熱戦を繰り広げた。

 午前中の予選ラウンドは、3分間の制限時間内で計測した3回のうち最も長い滞空時間を計測するルールで実施され、部門ごとに設けられた基準タイムをクリアした計40名が午後の決勝へと進んだ。会場では、折り紙ヒコーキ協会認定指導員の資格を持つ約60名のJALグループ社員がボランティアとして選手にアドバイス。選手たちは、数mmの違いで結果が分かれる繊細な調整を繰り返し、日ごろの練習に基づいたマイ折り紙ヒコーキを折り上げた。

 午後の決勝ラウンドは、制限時間が5分間となり計測した5回のなかから最高記録を競うルールとなる。

 一般男子の部ではタイから参加したピーラパット・チャンクントッドさんが21.72秒の今大会最長記録で優勝し、「(優勝できて)とてもうれしい。空気が良くて飛ばしやすかった。紙ヒコーキをいつも通りにキレイに折るように気をつけました」とコメントした。

 一般女子の部では鍛治倉夕那さんが8.53秒で優勝し、「投げる前に落ち着いて両足を着き、飛ばす方向をちゃんと見てお腹に力を入れて飛ばすことを意識しました。来年も絶対に出たいです!」と、連覇に向けた意気込みを語っている。

 小学生の部では内田陽路さんが10.38秒、幼児の部では山路堂悟さんが7秒で優勝を飾った。

 表彰式では、各部門の上位3名に表彰状とメダル、さらに金・銀・銅の「ジュピター」と呼ばれる折り紙ヒコーキや、「JAL SKY MUSEUM」の限定Tシャツを贈呈。さらに、決勝進出者全員にJALオリジナルのペーパークラフトが配られたほか、最後には抽選会も行なわれた。

 JALグループは、本大会のほかにも「折り紙ヒコーキ教室」を国内外で展開しており、2025年度は約300教室を開催し、約29,000人が参加したという。2027年に20周年を迎えるこの活動は、認定指導員資格を持つ2,000名超の社員ボランティアに支えられており、今後も空への夢と交流の輪を広げ、人・文化の交流を促進する取り組みとして継続される予定だ。開催依頼はJAL Webサイト内「空育」のページで受け付けている。

(写真提供:JAL)

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