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大韓航空、仁川空港ラウンジの大規模改装が完了
ファーストクラスラウンジとプレステージ西ラウンジをリニューアルオープンした。
大韓航空は、仁川国際空港第2ターミナルの「ファーストクラスラウンジ」および「プレステージ西ラウンジ」のリニューアルを完了した。ファーストクラスラウンジは4月17日より、プレステージ西ラウンジは4月16日より営業を開始している。
今回の大規模リニューアルは総額1,100億ウォンを投じ、約3年6か月をかけて実施され、最高峰のホスピタリティを実現する次世代の空港ラウンジとなった。全ラウンジの総面積は従来の5,105m2から12,270m2へと約2.5倍に拡大し、座席数も898席から1,566席へと増加した。
ファーストクラスラウンジは約921m2と従来の約2.3倍に拡張され、11のプライベートルームと開放的なホールで構成される。韓国伝統の木材や麻素材「モシ」を取り入れた内装に加え、韓国内外の著名アーティスト作品を配置することで、重厚かつエレガントな空間を演出している。ラウンジ内にはマッサージチェアエリアやパウダールーム、シャワーブースを備え、ゆとりある設計とした。
食事はアラカルト形式で提供。伝統的なレシピに基づく自然な調理法で、素材の味と香りを活かした上品な食事となっている。機内でも使われている食器やグラスを使用し、上質なダイニング体験を届ける。
一方、プレステージ西ラウンジは約2,615m2の広さに約420席を備え、仁川空港の単一ラウンジとして最大規模となる。ゴールド、ブラック、アイボリーを基調とした内装に、木材と石材を組み合わせたデザインを採用し、韓国の伝統建築を現代的に再解釈した空間としている。ラウンジ内にはウェルネスエリアやシャワールーム、ワークステーション、テックゾーンを設置し、多様なニーズに対応する。
ビュッフェやライブステーション、ラウンジバーも備え、ライブステーションではグランドハイアット仁川のシェフがその場で調理した料理を提供。メニューは旬の食材を使用し、四半期ごとに改訂される。ビュッフェは和食、洋食、ベーカリー、サラダバーなどから構成され、バーカウンターではバーテンダーがカクテルなどのドリンクをその場で作ってサービスする。
なお、ラウンジは事前予約サービスにも対応しており、大韓航空の公式サイトやモバイルアプリ内「ラウンジ事前予約サービス」から利用予約が可能となっている。
大韓航空は今後、アシアナ航空との統合後の需要拡大を見据え、仁川空港に加え金浦空港やニューヨーク・ジョン・F・ケネディ空港など、国内外の主要空港ラウンジの刷新を順次進めていくとしている。
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