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エア・カナダ、機内食を大幅にグレードアップし、世界各国の多種多様なメニューを用意

エア・カナダが機内食をリニューアル。季節ごとのローテーションメニューや新しいスナックやドリンク、機内バーメニューが加わる。

文:本誌編集部
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機内食のイメージ
機内食のイメージ

 エア・カナダは、機内食を全面的にグレードアップすると発表した。2024年春から展開する新メニューは、長年にわたるエア・カナダの機内食監修パートナーであり、受賞歴のある3名(デビッド・ホークスワース シェフ、ヴィクラム・ヴィジ シェフ、ジェローム・フェレール シェフ)の監修によるもの。エコノミークラス、ビジネスクラス(シグネチャークラス)ともにメニューのグレードアップがなされ、カナダ産の食材も使った季節ごとのメニューを楽しむことができる。

 このほか、バター風味のハーブとガーリックのクラフトプレッツェルが、飛行時間2時間未満の北米路線の全キャビン、国際線エコノミークラスで無料提供される。加えて高級紅茶メーカー「ディルマ」のフレッシュで香り豊かな新ブレンド紅茶が、国際線と北米のビジネスクラスで提供される。

 また、同社は2024年、機内食事前予約サービスを拡充し、北米内のプレミアムキャビンサービスから導入を開始。今年後半にはプレミアムキャビンの利用者が国際線で2回目の機内食を事前に選択できるオプションを導入する。

エア・カナダが機内食をリニューアル。季節ごとのローテーションメニューや新しいスナックやドリンク、機内バーメニューが加わる。

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