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ハワイ州観光局、シニア向け新プロジェクト「65歳からのハワイ」を始動。業界横断で取り組む

 ハワイ州観光局日本支局が、4月28日の「シニアの日」から「65歳からのハワイ」プロジェクトを開始。航空会社も5社が参画し、シニア世代が安心して利用できる環境の提供に取り組む。

文:本誌編集部
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 ハワイ州観光局日本支局は、4月28日の「シニアの日」から、俳優の寺島進さんを応援団長に迎えたシニア向け観光促進プロジェクト「65歳からのハワイ」を開始した。

 本プロジェクトは、日本の人口の約3人に1人を占め、その約8割が日常生活に支障のないアクティブシニアであるという社会背景のもと、年齢にとらわれず「歳だからこそ楽しむ」という新しいハワイ旅の価値を提案するものだ。

 2025年の日本人ハワイ渡航者数は約732,000人と回復基調にあり、渡航者の平均年齢も上昇傾向にあるなか、特に1980年代の海外旅行黄金期を経験しハワイに親しみを持つ2026年の65歳世代を含むシニア層の多様なニーズに応えるため、業界横断的な体制で人生を豊かにする「体験」の提供を目指すとしている。

 観光庁および日本旅行業協会(JATA)の趣旨賛同を得た本プロジェクトには、旅行会社や航空会社、現地のホテルや施設など計58の企業・団体が参画。航空会社は、ANA、JAL、ZIPAIR Tokyo、ハワイアン航空、デルタ航空の5社が名を連ねている。これらのエアライン各社は、シニア世代が安心して利用できる空の移動環境の整備を推進し、機内サービスやサポート体制を充実させることで、快適でストレスの少ない渡航体験の実現を目指す。

 プロジェクトの始動に合わせて開催されたメディア向け発表会には、応援団長に就任した俳優の寺島 進さんがアロハシャツ姿で登壇。ハワイで撮影されたプロジェクトムービーにも出演しており、現地でサーフィンや乗馬を楽しむ様子を通じて、主体的に楽しむ旅の魅力を発信している。

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