連載

夜雪は楽し ~ 竹信大悟が撮ったこの一枚

文:竹信大悟 写真:竹信大悟
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月刊エアラインをはじめ数々の媒体で活躍する航空写真家が撮った一枚の写真。それぞれに、さまざまな背景があります。本連載ではそうした写真に関する一言コメントとともに、フォトグラファー渾身の一枚を紹介していきます。

 雪景色と飛行機写真はとっても相性が良いですよね。

 ただし撮影は結構過酷。寒さに耐性がないとただの拷問。時には氷点下20度も珍しくない北海道での撮影は本当に過酷ですが、とにかく楽しいです。

 特にボクが好きなのは夜の雪のシーン。降り積もった雪のおかげで静けさが増して、あたりは真っ暗。そんななか黙々とシャッターを切るのは至福のひとときなのです。

 さ、今年は何回チャンスがあるかしら?

竹信大悟

竹信大悟

1975年生まれ。兵庫県出身。大阪は伊丹空港をベースに、航空会社のオフィシャル撮影や日本各地の空港で航空業界を切り取るフォトグラファーであり、年間300日以上サウナに入るプロサウナー。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員。

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