連載
朝が来る ~ 深澤 明が撮ったこの一枚
文:深澤 明
写真:深澤 明
月刊エアラインをはじめ数々の媒体で活躍する航空写真家が撮った一枚の写真。それぞれに、さまざまな背景があります。本連載ではそうした写真に関する一言コメントとともに、フォトグラファー渾身の一枚を紹介していきます。
当たり前のように迎えた朝。
当たり前のようにヒコーキがいて。
当たり前のようにシャッターを切る。
当たり前のように生きて。
当たり前のように楽しんで。
当たり前のように消えてゆく。
明日の朝を迎えられるのは、当たり前ではないのかも。
そう思えてから、本気度が増す。
きっと明日も朝が来る。
心のどこかではそれが当たり前と思っている。
まあ、それでもいい。
自分の心に素直に生きているのなら。
深澤 明
本当は寡黙な航空写真家。秀才ではない、天才である。それに恐ろしいほどに、運がいい。
月刊エアライン/航空写真家・深澤明が写し出す旅客機の世界
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●A1サイズ(横841mm × 縦594mm)光沢紙版:8,650円
●A2サイズ(横594mm × 縦420mm)光沢紙版:6,800円
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