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ANA、国際線の機内インターネットがビジネスクラスも無料に。今夏から
ANA Wi-Fi Serviceの無料利用対象を2024年に拡充する。
文:本誌編集部
ANAは、2014年に国際線へ機内インターネットサービスを導入して以降、2018年4月には国内線全席無料、2018年6月からは国際線ファーストクラスでも無料化してきた。
この度、2024年夏からビジネスクラスの利用者にも無料で利用できるようにサービスを拡充する。また、2024年度中にプレミアムエコノミーならびにエコノミークラスの利用者にもANA Wi-Fi Serviceを通じてテキスト通信(※)を無料で利用できるよう、更なるサービスの拡充を予定しているという。
※SNSやEメールなどを通じたテキストメッセージの送受信
●ビジネスクラス
2024年夏より、ANA Wi-Fi Serviceを無料化。
●プレミアムエコノミー及びエコノミークラス
2024年度中に、ANA Wi-Fi Serviceを通じたテキスト通信を無料化。
なお、ボーイング777-300ERの一部とボーイング767-300ERで採用されている「SITA OnAir」を提供するSITA社が機内インタービスからの事業撤退を発表しており、THE Room非搭載のボーイング777-300ER(3機)は機内インターネットサービスを変更するため準備が整い次第、別途サービスを開始。202席仕様のボーイング767-300ER(6機)については、5月31日をもって機内インターネットサービスを休止する。
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