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中部国際空港セントレアで実際に使用された航空灯火、販売中

航空灯火のジャンク品を通年販売。SDGsの取り組みを強化。

文:本誌編集部
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 中部国際空港株式会社は、セントレアオフィシャルショップ「SORAMONO」で、中部国際空港で実際に使用され、航空機ブラストによる破損などで交換・廃棄される予定だった航空灯火を“ジャンク品”として販売している。

 これまでも、SDGsの取り組みの一環として、廃棄予定の航空灯火を、毎年2月に開催される「航空ファンミーティング」で販売していた。今回はその一部を継続販売する。

誘導路灯(TEDL)一式:33,000円
誘導路の淵を示す灯火。スカイデッキからも見ることができる灯器。
埋込型航空灯火プリズム:550円
埋込型灯器の発光を担っていた部品。黒い汚れは航空機のタイヤ痕。
駐機位置指示灯(VDGS)LED基板:2,200円
航空機に駐機位置を示す灯火の発光部分の一部。たくさんの航空機に、駐機位置を案内した。
駐機位置指示灯(VDGS)検知システムモーター:3,300円
航空機に駐機位置を示す灯火の一部部品。外からは見えない部分で活躍した。
航空灯火のジャンク品を通年販売。SDGsの取り組みを強化。

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