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Happy Halloween! ZIPAIRがハロウィンイベント。仮装姿で出発客と盛り上がる

ZIPAIRが成田空港でハロウィンイベントを開催。フェイスペイントやカチューシャで仮装したスタッフが、出発客とともに記念撮影。お菓子を配って出発前の楽しいひとときを提供した。

文:本誌編集部 写真:本誌編集部
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 ZIPAIRは10月31日、成田空港を出発する同社便の搭乗口で、ハロウィンイベントを開催した。

 客室乗務と地上旅客乗務を兼務する「Z_ONE(ゾーン)」と呼ばれるスタッフによって取り組まれている「It’s ME!」活動の一環として行なわれたもの。It’s ME!のチームは、季節に応じたイベントや、Z_ONEスタッフから集まったフライトでのグッドな話題を共有するなど、社内外を盛り上げる役割を担っている。

 季節に合わせたイベントとしては、昨年はこどもの日やハロウィン、クリスマスなど折々で開催。今年も七夕に合わせたイベントを実施した。こうしたイベントはスタッフの発案で進められ、その実施をIt’s ME!のチームがサポート。今回のハロウィンイベントでは搭乗口に10名のスタッフが集まったが、うち6名がIt’s ME!のメンバー、残る4名は社内で募集した有志が集っての実施となった。

フェイスペイントやカチューシャで仮装したスタッフが成田空港に!
制服のコーディネートが自由なZIPAIRらしく(?)、仮装のバリエーションも多彩だ。

 10月31日は、ZIPAIRのチェックインカウンターからハロウィンムード。知る人ぞ知る存在となってきている、ZIPAIRのイベントでおなじみのドット絵で描かれたハロウィンのイメージ画が、ディスプレイに映し出された。また、スタッフの一部もカチューシャを付けて雰囲気を盛り上げている。

ディスプレイにはドット絵で描かれたハロウィンのイメージ。
地上旅客業務中の皆さん。普段からカウンターにいることの多い西田真吾社長(右端)もカチューシャを付けて登場。

 搭乗ゲートには、仮装した10名のスタッフがフォトフレームやカメラを持って登場。搭乗を待つ人たちに声をかけて写真を撮り、インスタントカメラで撮影した写真はその場でプレゼントした。そして、カボチャから取り出したお菓子も配られた。

 空港という場にいきなり仮装した集団が現れた瞬間をトリックに感じた人もいたかも知れないが、それはハロウィンらしい一興だろう。フォトフレームから覗く顔は一様に笑顔で、そこにトリックのない楽しげな時間が流れていた。

スタッフが用意したインスタントカメラでの撮影のほか、多くの乗客は自身のスマホでも記念の一枚を収めていた。
搭乗口から搭乗口への移動中も声を掛けられ突然の撮影会。
搭乗ゲートのイベントを盛り上げた「Z_ONE(ゾーン)」の皆さん。

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