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スカイマーク、ドリンク拡充やCAのエプロン変更など機内サービス刷新
スカイマークは3月1日から、「空で味わう就航地」をコンセプトに機内サービスをリニューアルする。
スカイマークは2月21日、3月1日から機内サービスをリニューアルすることを発表した。「空で味わう就航地」をコンセプトに、就航地の地域色と魅力をサービスに取り入れる。
このリニューアルでは、客室乗務員がサービス時に着用するエプロンと、ドリンクサービスの紙コップのデザインが新しくなる。エプロンはスカーフ柄を取り入れた落ち着きのあるデザインに。紙コップは各就航地をイメージした全6種類のデザインを採用する。
機内のドリンクサービスは、路線を拡大して鹿児島=奄美大島線、那覇=宮古(下地島)線を除くすべての路線で実施。種類も従来から提供している「アップルジュース」に、「スカイマークコーヒー by UCC」、「就航地のオススメ」を加えた3種類から選べる。
「就航地のオススメ」ドリンクは、期間限定で就航地を代表する飲み物を提供するもので、3月1日からは茨城県の「さしま茶」の提供をスタートする。さしま茶は、茨城県西部、利根川流域の猿島(さしま)台地が生んだ濃厚な香りとコクが特徴で、日本で初めてアメリカに渡ったお茶だという。
なお、「キットカット ミニ」、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の提供は2月29日をもって終了する。
機内販売では、「鶯(うぐいす)ボール」と「ミニしるこサンド」の販売をスタート。前者は兵庫県・植垣米菓、後者は愛知県・松永製菓のお菓子で、現地で長く親しまれてきたものだ。
「まめぼっくり」、スカイマークオリジナルの「チロリアン」、「スカイも」は販売を継続。フォワードシートの搭乗客へは、「鶯ボール」、「ミニしるこサンド」、「まめぼっくり」、「スカイも」から1つ無料提供する。
「お~いお茶」、「コカ・コーラ」、「ナチュラルミネラルウォーター」、「ネスカフェ ゴールドブレンド コク深め」、「うず志ほ名産店 玉ねぎスープ」、「プリッツ〈サラダ〉」は2月29日をもって販売を終了する。
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