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トキエアのATR機の特等席から、長岡花火大会を鑑賞できる遊覧フライト

8月2日に開催される長岡花火大会を、20分に渡り上空から鑑賞できるツアーが設定された。

文:本誌編集部
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 トキエア8月2日、同日に開催される「長岡まつり大花火大会」にあわせて、上空から花火を鑑賞できる遊覧飛行を実施すると発表した。

 「長岡まつり大花火大会」は、日本三大花火大会の1つ。例年2日間に渡り開催され、前回の2024年は有料観覧者数だけでも延べ34万人が来場した。2025年は8月2・3日に開催される。

 ツアーはその初日の2日、新潟空港に18時に集合。遊覧フライトは19時10分に出発し、長岡市街地の外周を約20分間飛行して花火を鑑賞したあと、19時50分に新潟空港へ帰着する予定だ。トキエアは72席のATR72と、46席のATR42の2機種を保有しているが、ツアーの募集要項に「最小催行人数は60名」とあることから、機材はより大型のATR72が使用されるものと思われる。

 多くの人でごった返す地上とは異なり、ATR機内の特等席からゆったりと鑑賞できるこのツアー。申込はハミングツアー公式サイトを通じて受け付けているが、本稿執筆時点ではすでにキャンセル待ちとなっている。ただし、1便目が満席となった場合は追加便(19時15分集合、20時15分発)の運航を予定していて、追加便については1便目のキャンセル待ちを申し込んだ人に優先的に連絡をするとのことだ。

8月2日に開催される長岡花火大会を、20分に渡り上空から鑑賞できるツアーが設定された。

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