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JAC、地域に根ざしたパイロット育成を目指す「SKYCAMP」第4期スタート

パイロット人材を創出すべく、鹿児島大学の学生向けに実施している実践型インターンシップ「SKYCAMP」の第4期が2月16日にスタートした。

文:本誌編集部
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JAC SKYCAMP
JAC、JAL、鹿児島大学の三者連携によって実施されている「SKYCAMP」第4期がスタート。

 鹿児島大学、JAC(日本エアコミューター)、JALは、2020年に締結した「地域に密着したパイロット人財創出のための連携協力協定」の取り組みの一環として実施している「SKYCAMP」プログラムの第4期を2月16日に開講した。

 SKYCAMPは、鹿児島県を中心とした地域航空を永続的・安定的に支えるためのパイロット志望者の裾野拡大や発掘、育成を目指し、鹿児島大学の学生を対象に実施している実践型インターンシップ。選出された学生は、約2週間の共同生活をしながら、パイロット養成を担うJGAS(Japan General Aviation Service)やJACの運航乗務員による座学、シミュレーター訓練を経て、最終的に学生自らが操縦する実機のフライト訓練を実施。終了後に適正を認められた参加者のうち2名はJACの条件付き内定者となり、パイロットライセンス取得に向けてさらなる訓練を受けることができる。

 2月16日にスタートした第4期では、法文学部、教育学部、農学部、工学部、理学部、理工学研究科から計8名が参加。JGASのフライトトレーニングセンターで約2週間の操縦飛行を体験する。

パイロット人材を創出すべく、鹿児島大学の学生向けに実施している実践型インターンシップ「SKYCAMP」の第4期が2月16日にスタートした。

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