ニュース

茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティに「ユメノバ」オープン。YS-11量産初号機など貴重な乗り物を展示

 茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティ内に2月11日、乗り物のテーマパーク「ユメノバ」がオープンした。

文:本誌編集部 写真:小久保陽一
X Facebook LINE
ザ・ヒロサワ・シティに「ユメノバ」がオープン。「科博廣澤航空博物館」にはYS-11量産初号機など日本の航空史に足跡を残した機体が並ぶ。

 ユメノバは陸・海・空の乗り物が多数集まったテーマパークで、国立科学科学博物館の所蔵機を中心とした「科博廣澤航空博物館」には、1998年まで航空局(JCAB)で活躍したあと羽田空港の旧整備場に保管されていたYS-11の量産初号機(JA8610)も展示されている。

 「科博廣澤航空博物館」にはYS-11を含む8機の航空機が展示されるほか、ユメノバ内にはベル47-G2などのヘリコプターも展示されるなど、乗り物好きが楽しめる多数の展示品が並んでいる。

営業時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
定休日:月曜日(月曜休日の場合は翌日。大型連休・年末年始等は、別途設定)
入場料金(ユメノバ園料):大人2,500円、お体が不自由な方500円、高校生・大学生1,000円、中学生700円、小学生500円(※未就学児は無料、ただし未就学児のみでの入場は不可)

オープン日の2月11日。さっそく多くの人が来場。
YS-11量産初号機(JA8610)。
ヘリコプター歴史保存協会のベル47G-2。
セスナ150Cなどの小型機も展示されている。
 茨城県筑西市のザ・ヒロサワ・シティ内に2月11日、乗り物のテーマパーク「ユメノバ」がオープンした。