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タイ・エアアジア、沖縄=香港線を新規開設。6月1日よりデイリー運航

タイ・エアアジアは、以遠権を活用し、沖縄=香港線を新たに開設する。

文:本誌編集部
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 タイ・エアアジアは、6月1日より那覇=香港路線を新たに開設することを発表した。本路線は、同社が以遠権を活用し、沖縄=香港=バンコク(ドンムアン)間を毎日運航する。使用機材はエアバスA320型機で、総座席数は180席となる。

 運航スケジュールは、那覇発のFD519便が17時45分に出発し、19時20分に香港へ到着。復路のFD518便は、香港を12時55分に出発し、16時25分に那覇へ到着する。なお、経由地のドンムアンで、FD519便は香港発バンコク行きとして20時20分に出発し、22時15分にバンコクへ到着。FD518便は、バンコクを8時10分に出発し、12時に香港へ到着するスケジュールとなっている。

 タイ・エアアジアは、2024年4月に沖縄=バンコク線、同年6月に沖縄=台北線を開設しており、今回の香港線開設により、沖縄とアジアの主要三都市を直行便で結ぶこととなる。本路線の開設により、沖縄と香港間のアクセスが向上し、両都市間の交流活性化が期待されている。

運航スケジュール(6月1日~10月25日)
FD519便:那覇(17時45分)発→香港(19時20分)着、 毎日
FD518便:香港(12時55分)発→那覇(16時25分)着、 毎日

タイ・エアアジアは、以遠権を活用し、沖縄=香港線を新たに開設する。

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