「愛・地球博」から20周年。セントレアがPRイベントを実施

　愛知万博は、2025年に20年となることから、３月25日から９月25 日までの期間、記念事業「愛・地球博 20 祭」を実施する。同事業の開幕に向け、同様に20周年を迎えるリニモ及び中部国際空港セントレアはコラボレーションを通しPR活動を行なう。

　その一環として、2月22日・23日にはセントア第1ターミナル4階にてPRイベントが開催される。イベントでは、ステージ上での万博に関するクイズ大会やトークショーが催され、他にも、愛・地球博20祭ロゴマークなどをモチーフにしたオリジナル缶バッジ制作ワークショップや、重ね押しスタンプラリー、万博を振り返るパネル展など多彩な企画が予定されている。

　また、今回の記念事業に向け愛知万博、リニモ、セントレアの20周年記念ロゴマークが作成された。このデザインには愛知万博の公式キャラクターであるモリゾー・キッコロと、セントレアオリジナルキャラクターである「なぞの旅人 フー」がリニモに乗車する姿が描かれ、それぞれの20周年を象徴するデザインに仕上がっている。このロゴマークデザインは、2024年9月29日から今年の9月25日まで運行している愛・地球博20祭PRリニモラッピング車両のヘッドマークとして使用されるほか、

　セントレアでは3月31日までアクセスプラザのデジタルサイネージや、第1ターミナル国内線到着コンコース壁面のタペストリーに活用される。さらに、同デザインを活用したノベルティの制作も予定されている。