マンフロット、着脱用意な三脚「befree」シリーズ3モデル発売

　マンフロットのアルカタイプ互換の新型befree三脚、3モデルを11月21日に登場する。

　自由雲台はアルカタイプ互換のアタッチメントを採用し、アルカ互換Ｌブラケットなどを取り付けることができる。横からネジを締めるだけでプレートをロックできるため、素早くカメラを取り付けることができる。

　三脚は、セットアップや操作を直感的で迅速に行なえる人間工学に基づいた設計を採用しており、フレーミングへの集中を妨げない。また、頑丈なスパイダーの採用により、不整地でも安定してカメラを固定できる。開脚角度セレクターは、右手でも左手でも操作しやすいように設計されており、3つの角度を選択することができる。

　レバーロック式の「befree アドバンス AS レバー アルミ 三脚キット」（希望小売価格：43,500円）はロックの開閉操作がしやすく、脚の長さを正確かつ安全に微調整しながらセットアップを行なえる。

　一方、ツイストロック式の「befree アドバンス AS ツイスト アルミ 三脚キット」（希望小売価格：43,500円）と「befree アドバンス AS ツイスト カーボン 三脚キット」（希望小売価格：65,750円）は、わずかな回転量で脚のロックと解除を操作することができるだけでなく、突起部分がないため、脚を180°折りたたむ収納時の出し入れも簡単だ。

　いずれのモデルもスパイダーには Easy Link コネクターを装備しており、アームなどを介してライトやレフ板など、様々なアクセサリーを固定することができる。