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JALエアラインスクール、1月からのレギュラー講座を東京・大阪で開講
JALエアラインスクールは、2025年1月より東京・大阪で新たなレギュラー講座を開講し、実践的なスキルと業界の魅力を提供する。
文:本誌編集部
JALは、2025年1月より東京および大阪で「JALエアラインスクール」のレギュラー講座を開講する。2022年8月より開始された本スクールでは、客室乗務員やグランドスタッフを目指す参加者に対して、航空業界の知識や自己分析、面接指導などのスキルを提供してきた。
この講座では、基礎から発展まで改装を分けた講座で、段階的にスキルを深めることができる。講座は「客室乗務員コース」と「グランドスタッフコース」の2種類があり、客室乗務員コースでは、航空業界の現状やJALの取り組み、客室乗務員としての職務内容に加えて、個別面接練習や現役スタッフとの交流も設けられる。講師は現役のJAL客室乗務員が務め、受講者に対して実務経験を活かした具体的なアドバイスが提供される。また、グランドスタッフコースでは、空港での体験や国際線業務の実習も含まれており、こちらもJALスカイの現役スタッフが指導にあたる。
両講座ともに定員は各回20名までで、参加料金は東京会場が346,500円(税込)、大阪会場が291,500円(税込)となっている。12月1日までに申し込むと10%割引の早割が適用される。応募資格は18歳以上。詳細についてはJALエアラインスクール公式サイトにて確認できるほか、オンライン説明会やオープンキャンパス、個別相談会などの無料イベントも開催予定だ。オンライン説明会は11月23日と24日に実施され、オープンキャンパスは12月15日に東京で開催される。
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