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JALグループの関西=沖縄路線が就航30周年。JTAが記念セレモニーとキャンペーンを実施
JALグループの関西=沖縄路線が就航30周年を迎え、現在運航するJTAが那覇空港でセレモニーを開催。同時に記念キャンペーンも実施している。
9月4日の関西空港開港30周年と同じ日、JALグループの関西=沖縄路線も30周年を迎え、JTAが那覇空港で記念セレモニーを開催した。
JALグループの関西発着の沖縄路線は、1994年9月4日の関空開港と同時にJALが那覇線に、JTAが石垣線に就航。前者は1997年7月1日からJTAも運航を開始してダブルトラック(同じ路線を2社が運航すること)となり、2012年7月13日から全便がJTAに移管された。現在は那覇線1日3往復、石垣線1日1往復のほか、宮古線も1日1往復(3路線とも全便がJTA運航)運航されている。
セレモニーは那覇線の就航30周年を記念して、那覇空港で開催。主催者挨拶や来賓による祝辞、テープカットなどが行なわれたあと、スタッフが横断幕を持って駐機場で出発機を見送った。
またJTAでは関西=沖縄路線の30周年を記念し、関西=那覇線の搭乗者向けに「沖縄県内ステーキ店舗コラボキャンペーン」を、また関西=石垣線と関西=宮古線の搭乗者向けには「タクシーアプリ GOチケットがもらえるキャンペーン」を、それぞれ開催している。
「沖縄県内ステーキ店舗コラボキャンペーン」は9月17日~11月30日の間にJTA005便またはJTA009便にJALグループ国内線フライトマイル積算対象の運賃で搭乗した人が対象で、沖縄県内のステーキ店舗で「ご搭乗案内」を提示すると、無料で1ドリンクをサービス。さらに抽選で300名に、次回来店時に利用できる1,000円分の食事券をプレゼントする。対象店舗はキャペーンサイトで確認可能だ。
一方の「タクシーアプリ GOチケットがもらえるキャンペーン」は10月1日~11月30日のJTA086便(石垣→関西)およびJTA121便(関西→宮古)にスペシャルセイバー、セイバー、または往復セイバーで搭乗しキャンペーンに登録した人が対象で、「タクシーアプリGO」で使える1,000円チケットをプレゼントする。
いずれのキャンペーンも、詳細は専用サイトから確認されたい。