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スクート、エンブラエル190-E2を4機体制に。東南アジアの就航都市を拡大
スクートは東南アジアの2都市に新たに路線を設けた。さらに既存の路線にも増便が行なわれる。
文:本誌編集部
スクートは、エンブラエル190-E2の3機目と4機目を、9月と10月にシンガポールで受領すると発表した。3機目はJalan-Jalan(ジャラン・ジャラン、散歩するの意味)、4機目はTravel Kaki(トラベル・カキ、旅の友の意味)との愛称がつけられた。
新機材の導入により、スクートは新たに東南アジアの2都市、インドネシアのクルタジャティ(バンドン都市圏)と、マレーシアのマラッカへの就航を開始する。クルタジャティへのフライトは9月28日(土)から週2便、マラッカへは10月23日(水)から週5便で就航する。
クルタジャティとマラッカの2つの新規就航地に加え、スクートはE190-E2を既存路線にも導入。現在運航しているエアバスA320による週3便のプカンバル(インドネシア)便に、E190-E2による週2便のフライトが追加される。
また、10月より週3便から週4便に増便される、バリクパパン(インドネシア)とマカッサル(インドシア)便にも当機を導入。11月からは、ダバオ(フィリピン)線を週7便から週9便に増便。12月からは、ビエンチャン(ラオス)の便数を週3便から週4便に増便する。
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