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ベトナム航空、初のエアバスA320neoを新規受領
ベトナム航空はエアバスA320neoを初受領した。
文:本誌編集部
ベトナム航空は、同社初となるエアバスA320neoを受領した。今夏のベトナム国内旅行需要の高まりに応える機材追加となる。また、同社では年内にエアバスA320neoを含めた、3機を新規受領する予定だ。
座席数は全182席で、ビジネスクラス8席とエコノミークラス174席の2クラス設計となっている。28~29インチのシートピッチと、5インチのリクライニングを備えたシートで、ワイヤレスのIFEシステムによりエンターテインメントを乗客のデバイスで楽しめる設備も搭載している。
今夏のスケジュールでは、主にベトナム国内路線(ハノイ=ダラット、フーコック/ホーチミン=タインホア/チュライなdp)での運航を計画しており、旅行シーズンにおける需要拡大に対応する。
ベトナム航空はさらに、近日中にボーイング787-10のワイドボディ機も追加受領する予定で、成田=ベトナム間などの高需要路線への導入を検討している。
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