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中部国際空港、10月1日より国際線旅客保安サービス料(国際線PSSC)を改定
10月1日以降に購入した搭乗券で搭乗する際に、改定後料金が適用される。
文:本誌編集部
中部国際空港株式会社は、10月1日(火)から、国際線旅客保安サービス料(国際線PSSC)を改定する。中部国際空港では、2019年9月に国際線旅客保安サービス料(国際線PSSC)を導入し、高性能X線検査装置、スマートレーン、ボディスキャナーなどを整備してきた。しかし、コロナ禍を経て航空需要が急速に回復する中で、全国的に保安検査員の不足が大きな課題となっていることなどが、今回の価格改定につながったという。
国際線旅客保安サービス料は、従来は350円だったところ、改定後は580円となる。現行通り、航空券発券の際に航空運賃に合わせての支払いとなる。また、改定後の料金が適用されるのは、10月1日以降に発券した航空券で搭乗する場合である。
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