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JALとTOPPAN、翻訳対応透明ディスプレイ「VoiceBiz UCDisplay」の実証実験を開始
バリアフリー、ストレスフリーな旅の実現を目指した実証実験をJALとTOPPANが開始した。
TOPPAN株式会社とJALは、空港カウンターにおいて会話サポートが必要な旅客とのコミュニケーション向上を目的に、TOPPANが提供する翻訳対応透明ディスプレイ「VoiceBiz UCDisplay」を活用した実証実験を7月2日より開始する。順次、羽田空港と伊丹空港のJALスペシャルアシスタンスカウンターで実施。翻訳対応透明ディスプレイ「VoiceBiz UCDisplay」を活用した取り組みは国内の航空会社で初めての試みとなる。
この実証実験では、耳や言葉の不自由な旅客、訪日、在留外国人の旅客との多言語コミュニケーションなどに対し、13言語に対応した音声翻訳、キーボード入力にも対応した字幕表示・翻訳表示が可能な「VoiceBiz UCDisplay」を活用することで、空港カウンターにおける正確・迅速な情報伝達を可能とし、ストレスフリーな手続きの実現を目指す。
今回の実証において、TOPPANはディスプレイのカラー化やフレームの構造をアップデートして新たに開発した「VoiceBiz UCDisplay」を提供し、空港カウンターにおける活用の有用性をJALと共同で検証する。
JALグループは同実証を通じて、誰もが旅を通じて、より豊かな人生を楽しめる社会の実現を目指している。
実証場所・期間:
2024年7月2日~7月8日
・羽田空港第1ターミナル 南ウイング スペシャルアシスタンスカウンター他
2024年8月20日~8月26日
・伊丹空港北ターミナル スペシャルアシスタンスカウンター他
「VoiceBiz UCDisplay」サイト URL :
https://solution.toppan.co.jp/newnormal/service/voicebiz_ucdisplay.html
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