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スプリング・ジャパン、10周年を機に客室乗務員のユニフォームを刷新。8月1日から着用開始
スプリング・ジャパンは、就航10周年を迎える2024年8月1日から客室乗務員の制服をリニューアルする。
文:本誌編集部
スプリング・ジャパンは7月1日、就航10周年を迎える2024年8月1日から客室乗務員の制服を新デザインに刷新することを発表した。同社のCAのユニフォームリニューアルは初めてのことで、“2代目制服”となる。
デザイン、制作にあたっては株式会社ユニフォームネットとカーシーカシマ株式会社と協業。現役CAが企画の初期段階から制作に参加し、「安心感」をコンセプトに、フレッシュさに加えて、成熟したLCCとしてのやさしさや安心感が、国籍・年代を問わずに一目で感じられることを目指した。色はブランドカラーの中から、これまでの明るい黄緑に加えて、濃緑も採り入れている。
また屈伸した際にも負担にならないよう、軽量でしなやか、かつ弾力性と伸縮性のある、しわになりにくい素材を採用。腕の動きに関わる部分では、デザイン性を損なわない範囲でゆとりを持たせる特殊設計を施しているほか、スカートやパンツのウエストにゴムやアジャスターを採り入れて着心地や動きやすさを追求したという。
制服の種類は、ジャケット、ブラウス、スカート、ワンピースに加え、テーパードシルエットのパンツとベストを新たに導入。CA一人ひとりの個性や好みに応じて組み合わせられるバリエーションが大幅に拡大した。
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