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フィンエアー、ヘルシンキ空港のシェンゲンエリア内向けラウンジを7月9日にリニューアルオープン
フィンエアーは、ヘルシンキ空港のシェンゲン協定加盟国エリアのラウンジをリニューアルオープンすることを発表した。
文:本誌編集部
フィンエアーは、ヘルシンキ空港のシェンゲン協定加盟国エリアのラウンジをリニューアルし、7月9日(火)にオープンすると発表した。このリニューアルにより、以前のラウンジよりも約150席多い440席が設けられ、さまざまなニーズに応じた空間が提供される。
新しいラウンジのデザインはStudio Joanna Laajistoによるもので、北欧のエッセンスを反映した自然で心地よい空間となっている。木の質感や柔らかなフォルム、温かみのある色彩が、フィンランドの穏やかな風景を思い起こさせ、Artek、Nikari、Gubiといった有名デザインブランドの家具が空間を彩る。また、ラウンジからは滑走路を行き交う航空機の眺望も楽しむことができる。
この新しいラウンジはヘルシンキ空港の21番ゲート付近に位置し、シェンゲン協定加盟国エリアからの出発便、およびoneworld加盟航空会社の販売・運航便に搭乗する旅客が利用できる。
また、フィンエアーのBusiness Saver、Business Classic、Business Flexの航空券を持つ旅客や、Finnair PlusのGoldランク以上の会員は無料でラウンジを利用可能だ。その他の旅客は、追加料金を支払ってラウンジパスを購入することで利用できる。ラウンジパスの購入は、航空券予約時、予約管理画面、またはフィンエアーの公式アプリを通じて行なえる。
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