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コミー、航空機用手荷物入れミラーの新商品「SPR」開発
あらゆる種類の手荷物入れを1つの品番でカバー。角度を変えることでサイドパネルの左右どちらでも設置可能に。
文:本誌編集部
コミー株式会社は航空機用手荷物入れミラー「FFミラーAIR」の新品番「SPR」を開発したことを発表した。「FFミラーAIR」は、乗客の忘れ物防止や、客室乗務員のセキュリティチェックに使われており、世界のエアライン100社以上が採用している。
従来の「FFミラーAIR」は手荷物入れの種類ごとに最適な品番が決まっているが、「SPR」はあらゆる種類の手荷物入れを1つの品番でカバーできる。また、さまざまな航空機の手荷物入れのサイドパネルに設置でき、角度を変えることでサイドパネルの左右どちらでも設置可能だ。材料と製法を見直し、軽量化と約30%のコストダウンを実現した。
コミーは5月28日からの3日間、ドイツ・ハンブルクにて開催される航空機内装品の専門展示会「Aircraft Interiors Expo(AIX)」 に出展し、当商品も展示を予定している。
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