航空旅行

フィンエアーのラウンジ内にあるサウナレポート

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サウナ室前のソファで“ととのう”

sauna inside
サウナ室は大人3名くらいの利用でちょうどいいくらいの広さ。なお、サウナ室は男女兼用です。

 私が利用したときは、最初は一人で独占していたのですが、15分経過したくらいのところで、一人…二人…とフィンランド人の方が入ってきました。先にも書いた通り、サウナ室としては3名がちょうどいいくらいのサイズ感なのですが、このあとも続々と利用者が増え、最終的には私も含め5名になりました。ここまで密着する感じになると、自ずと世間話など交流が始まります。ちなみにロッカーは3名分しかないので、果たしてロッカーを使えなかった残りの2名はどうしたのだろうと気になっていたのですが、先においとまして確認すると、ロッカーの外にあるベンチに綺麗に折り畳んで置いていました・笑。
 サウナを出た後は、水風呂はないので、シャワーブースで汗を流し、サウナ室の前にあるソファで一息です。ソファの前には氷入りのバケツが置かれていて、ソフトドリンクが入っていました。ソファに腰掛けるとちょうど良い冷気が身体を軽くさせ、サウナ室内から聞こえてくるフィンランド人の皆さんの陽気な会話をBGMに、頭が空っぽになる時間をしばし過ごしました。
 なお、サウナは男女兼用です。更衣室は別々ですが、サウナのところで合流する構造になっています。私が利用したとき女性は入ってきませんでしたが、男性陣は”全裸にタオル”だったので、もしかすると躊躇してしまうのかもしれませんが、日本まではロングフライトですので、その前に”ととのう”ことができるサウナは最高です。
 こちら、フィンエアーで旅したポルトガルの記事は、7月30日に発売する紙版の『航空旅行 2024 FIRST HALF(上半期)』号でも掲載します。楽しみにお待ちいただければ幸いです。

sofa
サウナを出たあとに“ととのう”ことができるソファスペース。バケツの中には喉を潤せるソフトドリンクも用意されていました。右に見える扉がサウナ室です。
(早いものでもう約3か月前になりますが …)3月7日、サウナの日にアップした記事で、 ヘルシンキ国際空港にあるフィンエアーのサウナ付きラウンジの取材を予告していたのですが、実際に行ってきました! 果たして“ととのう”ことはできたのでしょうか?