スターフライヤー、北九州＝台北線を2026年度中に運航再開。コロナ禍ぶりの国際線

　スターフライヤーは、2020年3月より運休していた国際定期便のうち、北九州＝台北　（桃園）線について、2026年度中に運航を再開することを決定した。

　運航再開は2026年秋頃を予定しており、週3日程度で深夜早朝帯での運航となる。なお、名古屋（中部）＝台北（桃園）線については、運休を継続する見込みだ。

　また、2026年1月25日〜3月1日の期間に北九州－台北（桃園）線の国際チャーター便を計16便（空輸便含む）運航。初便と最終便には物資輸送も兼ねた空輸便が含まれる。フライトは深夜帯を中心としたスケジュールで、いずれも午前0時台に北九州を出発し、2時前に台北へ到着で、台北発の復路は午前3時出発で6時半に北九州へ戻るダイヤとなる。

北九州→台北（桃園）チャーター便のダイヤ
7G9201便（空輸便）：北九州（00時20分）発→台北（桃園）（01時50分）着、1月25日（日）
7G9601便：北九州（00時20分）発→台北（桃園）（01時50分）着、1月30日（金）、2月4日（水）、2月14日（土）、2月19日（木）、2月24日（火）、3月1日（日）
7G9601便：北九州（00時30分）発→台北（桃園）（02時00分）着、2月9日（月）
・台北（桃園）→北九州
7G9602便：台北（桃園）（03時00分）発→北九州（06時20分）着、1月25日（日）、1月30日（金）、2月4日（水）、2月14日（土）、2月19日（木）、2月24日（火）
7G9602便：台北（桃園）（03時10分）発→北九州（06時30分）着、2月9日（月）
7G9202便（空輸便）：台北（桃園）（03時00分）発→北九州（06時20分）着、3月1日（日）