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ANA、「飛行機の墓場」シリーズ第3弾。ビクタービル空港などロサンゼルス4日間のツアー

2026年2月6日(金)発のスペシャルツアー「知られざる航空機の舞台裏 ~飛行機の墓場・ビクタービル空港と非常用装備の世界~ ロサンゼルス4日間」を、10月23日(木)より販売開始した。

文:本誌編集部
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「知られざる航空機の舞台裏~飛行機の墓場・ビクタービル空港と非常用装備の世界~ロサンゼルス4日間」
「知られざる航空機の舞台裏~飛行機の墓場・ビクタービル空港と非常用装備の世界~ロサンゼルス4日間」

 ANA Xは、航空ファンのためのスペシャルツアー「知られざる航空機の舞台裏~飛行機の墓場・ビクタービル空港と非常用装備の世界~ ロサンゼルス4日間」の販売を開始した。2026年2月6日の出発。

 本ツアーは、航空ファンでもあるANA整備士2名が企画したANAグループ社内提案制度より実現した大人気ツアー企画「飛行機の墓場」シリーズで、2023年に開催した「モハーヴェ空港」、2025年2月・3月に開催した「ビクタービル空港」に続く、第3弾になる。

 本ツアーでは、一般の方は通常立ち入れない、非常用装備品の修理を行なう工場「HRD Aero Systems Inc.」へ案内し、酸素マスク、スライドなどを目で見て手で触れ、体験する機会が設けられている。また、機体パーツの加工を行なう「MotoArt」の工房では、限定のプレーンタグのグッズの購入も可能。1日目の夕食パーティーでは、航空機部品管理スタッフや整備士から、本ツアーでしか聞くことのできない秘話を聞くことができる。

 さらに、ビクタービル空港の敷地内では、退役した航空機の撮影エリアが確保されている。また、フライト パス ラーニングセンター&ミュージアムからロサンゼルス空港の滑走路をシャトルバスから見学でき、ミュージアム館内での夕食パーティーも用意されている。

 今回のツアーでは、前回の参加者の意見を反映し、「現地から参加」プランを設定した。現地での宿泊は、エンバシー・スイーツbyヒルトン・ロサンゼルス・インターナショナル・エアポートサウスホテルとなる。

 詳細の確認及びツアーの申し込みは専用ページで可能。

 また、ANAはツアーに関してYouTube動画も公開している。

ツアー概要

日程:2026年2月6日(金)~2月9日(月)2泊4日 成田発着

行程:
【1日目】
NH006便(成田17:00発→ロサンゼルス9:50着)→非常用装備品修理工場「HRD Aero Systems Inc.」見学→機体パーツの加工を手掛ける「MotoArt」で工房見学とお買い物→航空機部品管理スタッフと整備士を交えた夕食パーティー→ホテル

【2日目】
バスでビクタービル空港へ移動→ビクタービル空港見学→ロサンゼルス空港の滑走路をシャトルバスに乗車し見学→フライト パス ラーニングセンター&ミュージアム見学・夕食パーティー→ホテル

【3-4日目】
自由行動→NH005便(ロサンゼルス11:30発→成田16:30着)、到着後解散

現地から参加プラン:航空券は自身で手配し、現地の1泊目のホテル集合からツアーに参加できるプラン。このツアーでは、1日目(2/6)11:30に指定ホテルのロビーに集合し、日本から到着した参加者と一緒にHRDへ案内。ツアー終了は3日目(2/8)のホテルチェックアウト時となる。

旅行代金:
〈ビジネスクラス航空券付きツアー〉
1,580,000円(1人あたり/2名1部屋利用)
1,640,000円(1人あたり/1名1部屋利用)

〈現地から参加プラン〉
980,000円(1人あたり/2名1部屋利用)
1,040,000円(1人あたり/1名1部屋利用)

最少催行人員:10名(航空券付きツアー+現地から参加プラン合計)

左:ビクタービル空港(イメージ)、中央:フライト パス ラーニングセンター&ミュージアム@Ben Irving(イメージ)、右:ロサンゼルス空港・滑走路@Ben Irving(イメージ)
左:ビクタービル空港(イメージ)、中央:フライト パス ラーニングセンター&ミュージアム@Ben Irving(イメージ)、右:ロサンゼルス空港・滑走路@Ben Irving(イメージ)

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