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JAL含む交通機関4社が連携、「オホーツク観光MaaSプロジェクト」でシームレスな旅を提供
網走バス、JAL、JR北海道、斜里バスの4社は、7月19日より「オホーツク観光MaaS実証プロジェクト」を実施。デジタルツールの活用によって北海道でのシームレスな旅が実現。
文：本誌編集部
網走バス、JAL、JR北海道、斜里バスの4社は、7月19日より「オホーツク観光MaaS実証プロジェクト」を実施している。
本プロジェクトでは、網走バスが運行するAIオンデマンドバス「どこバス+plus」を中心に、複数交通機関の連携によりシームレスな移動サービスを提供する。2025年度の実証期間は7月19日（土）から9月30日（火）までの74日間となる。この期間中、複数の交通機関が乗り放題となる4種の電子チケット「網走＆小清水＆知床グル旅パスポート」を販売する。また、オプションサービスとして、手荷物当日配送サービスやオホーツク流氷館の入場チケット、人気レストランのランチチケットも販売する。
プロジェクト2年目となる今年度は、新たにJALと斜里バスが参画し、昨年は網走・小清水を対象としていた「どこバス+plus」の運行範囲が女満別空港にまで拡大するほか、「網走＆小清水＆知床グル旅パスポート」で移動できる範囲は知床半島まで広がった。合わせて、女満別空港から網走市内のホテル約10か所まで直接手荷物を届けるJALの手荷物当日配送サービスも販売する。
「網走&小清水&知床ぐる旅パスポート」販売概要
販売期間：7月15日（火）0:00～9月30日（火）23:59
利用期間：7月19日（土）0:00～9月30日（火）23:59
チケット販売：以下いずれかのWebサイトにて販売。
・ぐる旅パスポート Webサイト
・JAL MaaS
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