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セントレア、開港20年記念のバスツアー。駐機場やグラハン、消防所を見学
空港を知り尽くしたセントレア・オペレーション・センター(COC)の社員が企画・ガイドを務める特別なツアーが、8月に計6回開催。応募は7月14日まで受け付けている。
文:本誌編集部
中部国際空港セントレアは、2025年2月に開港20周年を迎えたことを記念し、「セントレア開港20周年 スペシャルバスツアー」を8月に実施する。
20周年を迎えたにあたり利用者への感謝の気持ちを表すとともに、空港で働く人々の業務内容を知ってもらうことで、航空業界の人材確保・維持に寄与すべく企画された今回のツアー。セントレアを24時間365日運用・管理するいわば空港の総司令所、セントレア・オペレーション・センター(COC)に勤務する5年目以下の若手社員が企画した。ツアーのバスガイドも、空港を知り尽くしたCOCの社員が担当する。
ツアーでは、滑走路横の専用エリアから離着陸機を間近で見ることができるほか、駐機場ではグランドハンドリング業務を見学したり、出発便の見送り体験も可能。さらに空港消防所では、セントレアに配備されている大型化学消防車についての解説を受けることができる。
ツアーは8月2・18・23・24・27・29日の計6日開催され、時間は12時〜16時まで(日により若干変動)。小学4年生以上が参加可能で、中学生以下は保護者1名のみ同伴可能。参加費用は無料だが、事前の応募が必要で、専用サイトから7月14日まで受け付けている。定員は各回40名。応募者多数の場合は抽選を実施し、当選者には7月20日までに通知する。

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