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スカイマーク、ボーイング 737 MAXを6機追加発注
スカイマークは、取締役会において、機材更新を目的に新たに6機のボーイング737-8発注を決議した。
文:本誌編集部
スカイマークは、5月22日に開催した取締役会において、ボーイング737-8を6機発注することを決議した。発注は、航空機の更新を目的としたもので、2030年度以降の受領を予定している。
発注機材は、米国CFMインターナショナル社製のエンジンを搭載し、カタログ価格は1機あたり約239億円(1ドル=150円換算)となる。なお価格は、プライスエスカレーションを含まない価格で、一定の割引が適用される予定だ。合計の取得価額は、2025年3月期末時点の純資産額の30%相当以上となる見込みだ。
本件の契約締結は2025年5月を予定しており、スカイマークは中長期的な事業計画の安定的遂行を見据えて本取得を決定し、2026年3月期の業績予想に与える影響はないとしている。
スカイマークは、取締役会において、機材更新を目的に新たに6機のボーイング737-8発注を決議した。
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