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スターフライヤー、福岡=仙台線に新規就航。10月以降に1日2往復

スターフライヤーにとっては、国内線6路線目。現時点では具体的な就航日や便数は未定だ。

文:本誌編集部
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スターフライヤーのエアバスA320。Photo: Yuta Warrens/AIRLINE

 スターフライヤーは5月22日、2025年10月以降に福岡=仙台線を開設することを発表した。

 北九州を本拠地とする同社は現在、羽田=北九州・関西・福岡・山口宇部線、中部=福岡線の国内線5路線を運航。福岡=仙台線は6路線目となる。このように東京以西を主として路線を展開してきたスターフライヤーにとって、仙台空港はもちろん、東北地方を含めた北日本の空港に定期便を就航させるのは今回が初めて。同社の新路線としては、2018年に開設された中部・北九州=台北(桃園)線(パンデミック以降は運休中)以来、7年ぶりとなる。

 福岡=仙台線は、「1日2往復程度」の運航を予定しているというが、具体的な就航予定日・便数などについては、関係機関との調整・認可を経て改めて発表するとしている。

スターフライヤーにとっては、国内線6路線目。現時点では具体的な就航日や便数は未定だ。

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