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トキエア 神戸=新潟線が運航開始! 大阪・関西万博での海外集客に望みを

これまでに、札幌、仙台(運休中)、中部・名古屋を結んできたトキエアに新路線が誕生。3月30日、神戸空港では記念セレモニーが開かれ、定期便の就航をお祝いした。神戸と新潟を約1時間45分で繋ぎ、関西・大阪万博をPRするとともに、より一層本拠地である新潟へも観光客を惹きつけるだろう。

文:中井俊治 写真:中井俊治
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神戸空港8番ゲート前で行なわれた就航セレモニーの様子。

 3月30日、新潟を本拠地とするトキエアは、同社4番目の新規就航路線として新潟=神戸線をスタートさせた。

 神戸空港8番ゲート前で行なわれた就航記念セレモニーでは、トキエア取締役会長 坂口葉子氏が「新潟と神戸は、昔より北前船で繋がる共通した港文化を持っています。この路線就航がきっかけとなり、両都市の交流がさらに活発化することを期待します」と挨拶した。

 また、新潟県非公認PRキャラクターの「ニイガタ姉さん」もセレモニーに駆けつけて就航を盛り上げた。

左/トキエア会長 坂口陽子氏の挨拶。「新潟と神戸は江戸中期より北前船による海運交流による結びつきがあり、今回の新潟=神戸便就航でトキエアが現代の空飛ぶ北前船になるでしょう」と語った。
中/神戸市副市長 今西正雄氏の挨拶。「今回のトキエアの就航により、神戸と新潟の結びつきがより活発化することを大いに期待します」と語った。
右/神戸市商工会議所会頭の川崎博也氏は、新潟との経済的なつながりを語り、「神戸を拠点にして関西万博を愉しむ」という旅の提案もされた。
スペシャル・ゲスト新潟県非公認PRキャラクターの「ニイガタ姉さん」は、大阪・関西から新潟の魅力を発信している。このあとBV504便に搭乗して新潟に向かった。

 新潟=神戸線のスケジュールは、月・金・土・日曜の運航で1日1往復(週4往復)、運賃は片道8,300円となっている。初便の機材はATR72-600のJA02QQが使用された。また、送迎デッキでは、大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン学科の教授でもある坂口会長のゼミ学生グループが、横断幕を掲げて出発便を見送った。

 4月18日からは神戸空港の国際線もオープンする。関西万博に訪れた海外インバウンド客が神戸を拠点に国内を観光し、立ち寄り先に新潟をチョイスすることが期待される。

初便の搭乗客に配られた記念グッズ。搭乗証明書などさまざまなグッズが用意されたが、筆者的には新潟の米「朱鷺と暮らす郷」に心が奪われた。これに、神戸ビーフが揃えば申し分ない!
新潟から到着したBV503便は、折り返し運航でBV504便となる。新潟=神戸便は1日1往復で、月・金・土・日曜の週4往復の運航スケジュールが組まれている。
新潟行き初便搭乗客49名を乗せたATR72-600(JA02QQ)トキエアBV504便が離陸した。
これまでに、札幌、仙台(運休中)、中部・名古屋を結んできたトキエアに新路線が誕生。3月30日、神戸空港では記念セレモニーが開かれ、定期便の就航をお祝いした。神戸と新潟を約1時間45分で繋ぎ、関西・大阪万博をPRするとともに、より一層本拠地である新潟へも観光客を惹きつけるだろう。

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