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「やさしい空の旅」実現に向けた、カスハラ対策周知ポスターお披露目

航空業界で働く従業員が安心して働ける環境の構築を目指し、公募によってデザインが決定したカスタマーハラスメント対応周知ポスターが発表された。

文:本誌編集部
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 定期航空協会、全日本航空事業連合会、全国空港事業者協会、空港グランドハンドリング協会、航空連合は2月21日、カスタマーハラスメント対応周知ポスターを発表した。

 航空業界で働く従業員が、利用者に快適かつ高品質なサービスを提供するために安心して働ける環境を構築することを目指した取り組み。航空従事者に対する迷惑行為、すなわちカスタマーハラスメントが問題視されるなか、従業員と利用者が互いを思いやり、尊重しあう「やさしい空の旅」をコンセプトに作成されたもの。著しい迷惑行為に対して毅然と対応するという業界の姿勢も意味しているという。

 デザインは日々利用者と接している従業員を対象に公募。飛行機の上で従業員と利用者が手を取り合っているデザインと、ハートを中心にとしたデザインの2種が作成されている。

航空業界で働く従業員が安心して働ける環境の構築を目指し、公募によってデザインが決定したカスタマーハラスメント対応周知ポスターが発表された。

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