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JAL、国際線機内販売「事前オーダーサービス」で、嘉之助 HIOKI POT STILL 2024 LIMITED EDITIONを限定販売
国際線機内でジャパニーズクラフトウイスキーを販売してきたJAL。第6弾となる今回は、嘉之助蒸留所から2種類の商品が限定販売。
JALは、ジャパニーズクラフトウイスキー販売の第6弾として、嘉之助蒸溜所の「嘉之助 HIOKI POT STILL 2024 LIMITED EDITION」を、国際線の機内販売「事前オーダーサービス」にて数量限定で販売する。また、同社の定番商品「シングルモルト嘉之助」も国際線全路線にて販売する。
なお、「事前オーダーサービス」は搭乗日前月の25日から出発の72時間前まで、国際線機内販売の一部商品をWebにて事前にオーダーできるサービスとなっている。
嘉之助蒸溜所は、1883年に創業して以来焼酎造りを続けてきた日置蒸溜蔵の技術を活かし、四代目の小正芳嗣氏によってウイスキー造りの拠点としてオープンされた。
販売概要
① 「嘉之助 HIOKI POT STILL 2024 LIMITED EDITION」
日置蒸溜蔵で大麦と麦芽を原料に造られた原酒を、嘉之助蒸溜所の熟成庫で樽貯蔵した、ジャパニーズスタイル ポットスチルウイスキー「嘉之助 HIOKI POT STILL」から派生した初の限定品。アメリカンホワイトオークの新樽やバーボン樽、焼酎リチャー樽に貯蔵した原酒をヴァッティング。定番商品とは一線を画したほろ苦さと甘みの調和が楽しめる。
クレームブリュレ、フレッシュオーク、杏、青梅の香り、口に含むとバニラ、カラメルソース、焦がしたオーク、カカオ、抹茶の味わいが広がり、コクのある甘苦い余韻が特徴の一品。
販売対象者:JAL国際線 ファーストクラス・ビジネスクラスの利用者
販売対象便:2月1日(土)~2月28日(金)発便(受付開始1月25日(土))、3月1日(土)~3月31日(月)発便(受付開始2月25日(火))
販売価格:15,000円(一回の搭乗につき、1人1本までの販売)
予約方法: JAL国際線機内販売「事前オーダーサービス」から予約
②「シングルモルト嘉之助」
クラフト蒸留所としてはめずらしい3基のポットスチルで造り分けた原酒を、樽貯蔵焼酎「メローコヅル」で使用したアメリカンホワイトオークのリチャーカスクで熟成。「MELLOW LAND, MELLOW WHISKY 」を体現した嘉之助蒸溜所フラッグシップ商品。国内外で高い評価を受けているジャパニーズシングルモルトウイスキー。
ハチミツや、レモンティーのような甘い香り、口に含むとニッキや生姜を思わせるスパイシーな味わいと仄かなスモーキーさが広がる。上品な甘苦い余韻が穏やかに長続き。
販売対象者:JAL国際線の搭乗者(全クラス対象)
販売対象便:2月1日(土)~3月31日(月)発便
販売価格:9,000円
なお、「シングルモルト嘉之助」は、羽田空港・成田空港 国際線JALファーストクラスラウンジ内のJAL’s SALONおよび、国際線ファーストクラス・ビジネスクラス(韓国線を除く)でも数量限定で提供される。