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福岡空港、「国内線北乗降場」新設&国内線立体駐車場に予約サービス導入。2025年1月~
福岡空港は、乗降場の新設と立体駐車場における予約サービスの導入を行ない、2025年1月から運用を開始する。
福岡国際空港株式会社(FIAC)は、福岡空港国内線複合施設整備工事に伴う構内道路変更にあわせて、2025年1月15日から「国内線北乗降場」の新設および、国内線立体駐車場予約サービスを開始するほか、ターミナル機能の一部に変更を加える。
「国内線北乗降場」新設
国内線旅客ターミナルビル北側には降車専用スペース(降車場)のみで、乗車場がなかったが、安全かつ円滑な交通機能の確保を目的に国内線立体駐車場1階に10台利用可能な「国内線北乗降場」を新設する。今回の供用開始により、南北両側での乗り降りが可能となる。
国内線立体駐車場において予約サービス導入
2025年1月15日(水)より2025年1月16日(木)以降の予約の受付を開始する。駐車場に予約専用入口を設置し、事前に予約を行なうことでよりスムーズな利用が可能に。
国内線立体駐車場 南入口供用開始、動線の変更
1月15日以降、画像右①〜④で動線の変更を行なう。
①国内線立体駐車場と国内線旅客ターミナルビル間の車動線の変更。
②
・国内線立体駐車場北出口が構内道路と接続し、博多方面向けの道路に直結
・国内線立体駐車場南入口の供用を開始し、南北2ヵ所の入口から駐車場が利用可能に。
③予約専用入口の設置。
④国内線立体駐車場と国内線旅客ターミナルビル間の歩行者動線の変更。
二次交通のりば一部移設・国内線旅客ターミナルビル出入口一部閉鎖
団体バス、高速バス、タクシー、身障者用のりばが一部移設となるほか、レンタカー・民間駐車場への送迎場も移設となる。高速バスのりば移設に伴い、西鉄高速バス乗車券売り場が出入口「C」付近へ移設する。
また、国内線・国際線連絡バス「国内線旅客ターミナルビル/北バスのりば」を廃止し、「国内線旅客ターミナルビル/南バスのりば」に集約、国内線旅客ターミナルビルの1階北側出入口「E」・「F」・「G」の閉鎖を行なう。
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