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早くも5号機が到着! JAL A350-1000(JA05WJ)が羽田空港に

JALのA350-1000といえば、去る8月1日に4号機のJA04WJが羽田空港へのデリバリー・フライトを終えたばかり。それからわずか10日後の8月11日、続く5号機のJA05WJも羽田空港に到着した!

文:本誌編集部 写真:芳岡 淳
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羽田空港に到着して214番スポットへとタキシングするJA05WJ。すっかりJAL国際線のイメージリーダーとなった長胴のボディが真夏の晴天に映える。

8月11日、12時3分に羽田空港RWY22に着陸!

 続々と勢力を拡大しているJALの国際線フラッグシップA350-1000。8月1日に4号機(JA04WJ)が到着したばかりだが、8月11日には5号機(JA05WJ)が快晴の羽田空港へと降り立った。
 エアバス社が本拠を置くフランス・トゥールーズのブラニャック国際空港の出発は、現地時間8月10日の16時01分で、RWY32Lから16時19分に離陸。やはり4号機と同じく東欧、トルコ、中央アジア、中国上空を経て日本へと至る13時間ちかいロングフライトを翔破した。
 羽田空港には翌11日の12時03分着陸。4号機の際はA滑走路RWY34Lへの着陸であったが、5号機はB滑走路RWY22にランディングした。新整備場地区の駐機スポットは214番で、到着時刻は12時13分とアナウンスされている。

 本記事発表の8月11日時点で、JAL A350-1000の1号機〜3号機は羽田=ニューヨーク線にデイリーで2往復(JL003/004およびJL005/006)、羽田=ダラス・フォートワース線に隔日投入で1往復(JL011/012)運航されている。
※運用状況は8月1日現在。両路線ともに除外日あり。
 8月29日からはダラス・フォートワース線への毎日投入を予定しているほか、さらには初の欧州投入路線としてロンドン線での活躍も今から待ち遠しい。
 

13時間に迫るロングフライトのすえに羽田空港B滑走路、RWY22へと降り立つJA05WJ。
新整備場エリアのJAL M1格納庫前に並んだJA05WJ(左)とJA04WJ。両機ともに、路線投入の日が待たれる。
JALのA350-1000といえば、去る8月1日に4号機のJA04WJが羽田空港へのデリバリー・フライトを終えたばかり。それからわずか10日後の8月11日、続く5号機のJA05WJも羽田空港に到着した!

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